彼らAぇ! group って言いますねん



 

 

 

 

2019.0413 ~ 0421 東京グローブ座にて全13公演

0815 ~ 0908 京都大阪兵庫滋賀にて、関西凱旋全22公演

Aぇ! groupの単独舞台全35公演が幕を閉じました。

 

 

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忘れもしない2019年2月18日

突如発表されたAぇ! groupというユニットに

単独舞台。しかも場所は大阪ではなく東京………

 

 

どこか信じられない部分があったのですが、Twitterでトレンド入りしていたり、新聞の記事になっていたり……夢を見ているような不思議な時間を過ごしたのを思い出します。

 

 

3月1日 Island TV がスタートして初めて6人揃った画を見ました。すごく好きだった。想像していなかったメンバーだったので、どうなるんだろう?と思っていたけれど、見てすぐに確信した。この人たちは絶対に良いグループになるなあと思ったんです。そして迎えた春松竹で6人が歌ったグループ初のオリジナル曲が Firebird でした。

 

 

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すごくかっこよくて、ギラギラしていて、6人の闘志を感じて好きだった。6人にしか歌えない曲だなあと思いました。なにわ男子やLilかんさいには歌えない、この6人だからこその曲だと。後にヒゲドライバーさんが関わってくださっていると知りました。これは私情ですが、わたしチキパに一時期すごくハマって聴いていて、その中でも好きな楽曲がヒゲドライバーさん提供の曲だったんです。こんな巡り合わせもあるんだなあと不思議な縁を感じました。

 

 

 

そして迎えた単独舞台初日。日程的に厳しくて初日に入ることができませんでしたが、レポがどれも面白くて、楽しくて、とにかく素敵だった。今日はなにがあったかな?と単独期間はレポを楽しみに毎日過ごしていました。

 

 

そして、グローブ座での公演からしばらくして、夏の現場はどこかな~ってみんなで言っていた6月。Island TV でAぇ! weekが開催されて、もしかして最後になにか発表が…?と思ったら、シレッと突然関西凱旋公演決定のお知らせ。うれしかったなあ……

 

 

そんなAぇ! groupの6人の初舞台。忘れないように、自分の記憶と皆さんのレポを頼りに、内容を文字に起こしておこうと思います。もし、このはてブを読んでくださっていて、Aぇの単独公演に入ったことのないひとがいたら、ほんの少しでも参加した気分になってもらえたらいいな。ちょこちょこわたしの感想も入ってますので悪しからず……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Opening 

 

暗転してすぐに映像がはじまる。パッケージされた6人(パンフレット参照)がUFOキャッチャーに引っかかると、1人ずつ順番に紹介されていく。凱旋はそれぞれの名前がローマ字記載になっていて、Aの横線部分が→になっていたのがすごく印象的。完全主観のオタクのエゴでしかないんだけれど、これからどんどん進んでいくぞ!ってそんな意味が込められている気がしたし、こんな細部にまで凝って作られている映像であることに嬉しくなった。

 

   

 

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映像終了後、ステージに光が当たると楽屋で各々の時間を過ごしている6人の姿。大晴くんは机に手を置いて頭も乗せて寝ておりました。かわいかったなあ……不意にこじけんが

『あ゛~~~~~~ !!!』

と声を出すところから話が始まる。舞台の真ん中には長机と、椅子が6人分。上手には衣装がかかっており、ロッカーと試着室もある。下手には小物がたくさん置いてあって、公演中にティッシュを求めてメンバーが何度か机とティッシュを行き来してた。

 

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Firebird

こじけんの叫び声から始まり、振りの確認をしようという流れでそのままFirebirdを披露。間違えたらジュースを奢るということで、踊り終えてから間違ったひと~!と自己申告で反省。春はリチャ末がこじけんのサビの振りがおかしい!という話から1度やってみる流れ、凱旋はこじけんが誠也くんのシャウトがかっこいい!けど僕の方が上手くできるのでやらせてください!でやってみる流れ。(その日によって多少の変動はありましたが悪しからず……どちらもおもしろかったなあ)

 


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_____その後、『いつまでこんな楽屋なんかなあ~』『売れたらもっといい楽屋用意してもらえるやろ!』『関ジャニ∞さんも昔こうだったみたいやし…』というような会話があって、今日これから収録する番組のアンケートをみんなで見てみることに。

 

 

 

 

 

 

✰︎正門良規……好きな食べ物は焼き鳥(ねぎま、もも、せりとかetc)事務所入ってからずっと書いてる嫌いな食べ物は濃い色の野菜(紫色のキャベツとかが気持ち悪い!サラダとかに細かく入ってるのが嫌)

内緒にしてきたことは、トイレのウォシュレット絶対勢いMaxにすること。

 

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大晴『めっちゃおもんないやん…おもろいと思って書いてることが、おもんないねん!強くしすぎてとんでいってしまったみたいなエピソードはあるってことやんな?そういうエピソードにせえへんと売れへんで!』正門くんにあたりのつよい大晴くん……

 

 

 

 

✰︎末澤誠也……お芝居が好きだからドラマに出たい。好きな食べ物はいちご🍓いちご狩りにリチャと行った。3つくらいしか食べてへんかったやん!と言われる。量より質らしい。『まだそんなん書いてんすか?25にもなっていちごはええて!』by佐野くん

凱旋*『みんなに内緒にしてたことあんねんけど……イチゴ味やねん。俺のキス。』と暴露。

佐野『……す、すご~い!』小島『試食させてもらっていいですか?』試食しようと小島くんが近づくと焦り出す末澤くん。末澤『うそやで?!こんなんアイドルのお決まりやん!』小島『軽い気持ちで言わん方がいいですよ』とマジ顔の小島くんでした。

 

 

 

 

✰︎小島健……尊敬する先輩はTOKIOの長瀬くんとセクゾ中島健人くん。理由はワイルドとセクシーを兼ね備えているから。(凱旋*セクゾ中島健人くんの名前が消えちゃったということでメンバーに謝罪。最近気づいたけどケンティーにはなれない……と小島くん。『いやみんな気づいてたで?!』『逆に長瀬くんにはなれると思ってんの?!』)

 

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東京公演では19歳だった小島くん。『僕な、大人になりたくないねん…6/25に20歳になってしまう……嫌やねん……なぜなら絶対年上(20歳以上)がご飯に行った時に払ってくれてるから。これからも年上3人組で払ってくださいおねがいします。』

ここでリチャがあることに気づく。リチャ『まって?自分(佐野くん)17歳やんな?あとまだ3年やんな?』佐野『3年したらぼくも……?』リチャ『払ってもらいます!!!』佐野『じゃあやめましょうこのルール😫😫😫』というやり取りも。土下座するこじまさやの図メチャメチャ可愛い弟組でした。

 

 

 

✰︎佐野晶哉……メンバーのすごいところで小島の名言集と挙げた佐野くん。いずれは偉人になってしまう小島くんの名言メモ係に選ばれたとのこと。小島くんは名言で日めくりカレンダーを作るのが目標らしい。

凱旋*名言が150超え!しかし送られてきたデータが飛んでしまい30個ほど消えたとみんなに謝罪がある。

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短所は目が細いこと。メンバー5人がそんなことないとフォローするものの、そのフォローがまさかの『『『めっちゃ目太いよ!!!』』』

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『いいんですか😫?!テレビ出た時とかに言いますよ😫?!?どうも‼️Aぇ!groupの目太い担当です‼️って……………………ほら😡💥💥💥こんな空気になる😡💥💥💥』

 

 

 

✰︎福本大晴……内緒にしてきたことは、天使の羽。『なんで白髪生えてるんですか?とファンに聞かれて天使の羽です‪‪❤︎‬って言ったらカワイイって言ってくれたんです!(『気をつかってくれてる(byリチャ)』)この羽で世界中をとびまわってラブアンドピースを届けるんや!』

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『まっさん、売れるってこういうことやで😏』とドヤ顔する大晴くん

 

 

 

草間リチャード敬太……好きな食べ物は千枚漬け。『やってんな』『食べてんの見た事ないもん』というメンバーに対して『はあ???見せてないし💥俺コレめっちゃ好きやね~ん食べるの見といてもらっていい?パクパクパク…なんてやる?!やらんやろ?!(超早口)』好きすぎてお漬物屋さんでバイトしていた写真を公開。

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大晴『今度おすすめのお漬もん教えてください』リチャ『もう1回言ってみろ?』大晴『え?お漬もん』リチャ『ハア?おつけんもんじゃないねん!お!つ!け!も!のー!!!

 

嫌いな食べ物はハンバーガー。『差し入れで食べてるの見た事あります!』と佐野くんに言われるも、『佐野は目細いから見てませ~ん』と言い返す。(ここで目細いって思ってるやん!と拗ねる佐野くんがとても可愛い)

凱旋*ハンバーガーが嫌いの流れで『……あぁ……もう我慢できない……うそやねん……ハンバーガーたべたい……』と言い出して嘘ついてたことを白状する。リチャハンバーガーすきぃ…入ってすぐから書いてんねん!もう10年になるかなあ!今更言えへんやん!まって……9月やん……月見バーガーあるやん!………月見バーガーたべたい……』

 

東京公演では恥ずかしかったことにリチャくんの髪の毛なんでそんな長いんですか?と聞かれたことと回答。jrの子に髪の毛くるくるってのばしたらどれくらい伸びるんですか? って聞かれた佐野くん。髪の毛が案外長くて、それがどうやって戻るかという話になり、正門「屋台とかで売ってる吹いて戻ってくるやつあるやん!あんなかんじ?」リチャ「そんなわけないやん!そうなったらめっちゃおもろいけど!じゃあこんど見せに行くわ!!1人ずつ楽屋回ってほらほらほらぁ!って!!!」

 

やってみたいこと、時代劇。やりたすぎてプライベートでやりに行った!と写真をメンバーに見せる。

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凱旋*時代劇をやりたいと回答したリチャに対して質問したメンバー。リチャ『嘘やから……こんな見てくれでなんの役くんねん……』他のメンバーが『新しいタイプの時代劇とかくるかも』『今までになかったような!』とフォローするも『今までなかったもんがこれからもできるわけないやろ💥…………これがほんまのブラックジョーク😌』佐野『いやそれ笑えないです……』

 

 

 

アンケートのくだりを書き出してみて思ったんですケド、この部分のリチャのターンの内容がとても濃いし盛り沢山だなあ……しかも話すの上手なんだよね、何度見ても笑ってしまう笑いを誘う言い方で、とにかくクセになるんです。特に千枚漬けのくだりが春も凱旋も変わらず大好きだったなあ。ハンバーガー好きを白状したところもメチャメチャ笑いました。無音の動作までもが面白い。不思議な魅力のあるひとです。小島くんの名言集はとにかく秀逸で素敵で……独特な世界観とワードセンスには脱帽でした。面白いものも、真面目なものも、どれもよかったなあ~!発表する佐野くんもとてもハイセンスな届け方をしてくれるので、本当にこの子の伸び代は無限大だなあと思いました。最年少がこれから色んな経験を積んでどんなふうに成長していくのか楽しみで仕方がないです!頼もしすぎる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_____ここで登場する横山くん扮する宮崎プロデューサー(音声による出演)他局にもかかわらずAぇの楽屋を訪れ、Aぇ!groupチャンネル開局の立案があると6人に伝え、自分たちで企画を考えることに。

 

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企画立案

6人の持ち味を生かした企画がないか話し合いを始めると、考えながら机をトントン叩く小島くん。それに反応した佐野くん 佐野『小島くん!ファミファミうるさい!』 正門『いや別にこじけんファミファミいうてへんけど?』この流れで佐野くんが若干音感を持っていると告白する。正門『それ相対音感やな』末澤『それ持ち味に使えるんちゃう?』 と意見があるも 大晴絶対音感ならまだしも若干音感ですよ?』と一言。その後幅広い世代に楽しめる企画が良いな、とクイズ番組を候補に挙げる。ただのクイズ番組だとよくある形になってしまうので、末澤くんの特技であるタップを使ったクイズをすることに。(ちなみにここで、タップに掛けて大晴くんがゲップをし、リチャがその匂いをからお昼にハンバーガー食べたことを当て、残るよな……という流れが毎回あったのと、リチャがポケットからハンバーガーを取り出して食べ、佐野くんがそれに反応するやりとりもありました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✰︎タップクイズ

とりあえずやってみよう!と上手に机をセッティングする間、佐野くんがかけてくれたBGMに合わせてタップのウォーミングアップを下手側でする末澤くん。ウォーミングアップ終了後、真ん中には司会者の正門くん、上手の机のところには残りの4人が椅子に座った状態でクイズ番組『タップでGO』がスタート。

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回答者を紹介していく正門くん。リチャ→佐野→小島と順番に意気込みをきき、正門『さあ今日は以上のメンバーでお送りしたいと思いますけど 大晴『ちょいちょいちょいちょいちょい!オレわすれてるやん!』『こういうの見た事ある!』『テレビ出たらぜったいやりましょ!』というこじまさや(とても可愛い)そして 正門『じゃあ大晴、意気込みはどうですか?』と聞かれると 大晴『いったーーーーーいたいたいたいたいオレ大晴!』とお馴染みの自己紹介ギャグを披露(公演ごとにアレンジあり)佐野『こういうのはやめときましょ……』という流れがある。

 

そしてようやく始まるクイズ。末澤くんのタップを聴いて順番に回答するも、リチャ・佐野・小島それぞれが末澤くんをイジり倒し、ボケ倒しまくる。それにキャンキャン吠え返す末澤くん、穏やかにサラッと毒吐く正門くん、グループとしての構図が出来上がりすぎていた………そして回答者は大晴くんへ。分からないからもう一度やってほしいと末澤くんにお願いし、もう1度タップをしてもらう。それを聴いた大晴くんは分かった!!!と自信満々に回答するも、音に合わせただけで全く答えになっていない文脈やギャグに溢れており末澤くんに怒られる。しかし、めげず大晴『1回だけ一緒にやって?』 正門『もう1回きいて、これしかないと?一緒に合わせてみたら正解になるんじゃないかと?』と末澤くん&大晴くんが同時にやるように促し、合わせてみるとピッタリ!大正解💮末澤くんの否定は無視し、大晴くんの回答が正解になる。大晴『音!!!音が大事!!!』同じ流れで2問行い、タップクイズは終了する。

 

この時のみんなの回答どれも秀逸で、本当におもしろくて、とにかくずるかった。そして末澤くんのツッコミ力の高さとスピード感も素晴らしくて……大好きな時間でした……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✰︎ギャグクイズ

セットを最初の状態に戻しながら、タップがだめならギャグとクイズを合わせたクイズ番組は?という大晴くんの発言により、ギャグのオチを当てるクイズがスタート。正解者にはギャグをプレゼント。回答者は神さまが決める!と神様の言うとおりが始まり、当てられた人が回答することに。これがどう考えても仕組まれていて、大晴くんの当てたい人に当たるようにできていたのが面白かったし当てられた人たちの方が大晴くんより全然面白かったのもまた良かった(笑)ちなみに凱旋公演では神様ではなくルーレットによって回答者が決定。回答者の方が面白くなってしまうことも(笑)

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ギャグじゃなくてインテリキャラでいったほうがいいぞ!とみんなに言われ、前に出てきてインテリギャグを披露するもややウケな大晴くん。今はどういう勉強してるの?という質問に対して今勉強している内容をしっかりがっつり説明するも 末澤『それはそれでうるさい』と言われてしまう大晴くん。大晴『甘えん坊ですね💥』と言い返しながら自分の席に戻る。その後もコメンテーターやった方がいいって!というメンバーに対し今の時代はギャグだ!!!と言い張り、リチャだけが大晴もがんばってると思うよ味方になってくれる。 大晴『おれのことわかってくれてる(泣)』とリチャに抱きつくと リチャ『待って待って待って!ほんまにやめて!ハグ苦手やねん』その見た目でハグ苦手なんすか……と正門くんに言われるリチャ。

 

凱旋公演ではここで抱きついた大晴くんのことをしっかり抱き締め返し『『『『『……え?』』』』』とリチャ以外はびっくり。苦手って言ってたのに……となるメンバーに対し リチャ 『いや……あれはキャラ。キャラやん。ハグぐらい誰でも出来るやん』  

 

 

いろんな伏線の回収が細かく行われていることに笑ってしまったし、凱旋公演が初参加でも笑える小ネタの使い方でとてもよかったなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✰︎聞き間違え英語

問題なのは『個性がないことだ』というリチャに対して『お前が言うな!』な5人。前に外国人留学生の聞き間違え英語をやっていたことを思い出した佐野くん。外国人観光客が増えてきていたり、オリンピックもあるから良いのでは?と実践してみることに。リチャのお着替え中は残りの5人でフリートーク。そしてリチャが着替え終わった!と登場するもその姿はパンツ一丁……パンツに文字が書いてあって、自分の顔とその文字を交互に見させて笑いをとるネタ(?)を披露。

 

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結局空耳英語はこの衣装ではやらずにもう一度着替えに行く。(春はここで大晴くんが正門くんに対して『売れるってこういうことやから』と突っかかり喧嘩勃発。止めに入る末澤くんと、大晴くんを止めると思いきや応戦するこじまさやの構図が面白かった。凱旋公演ではあまりこの流れ見かけなかったように思います。

 

そして着替え後に登場するリチャ。春は衣装固定でしたが、凱旋では様々な海外で活躍する日本人になりきったコスプレで登場。リチャがスケッチブックに書いてある絶妙なセレクトの英文を音読(発音がとても良い)し、それに対してしっかり日本語に訳す大晴くんはさすが現役大学生。ギャグクイズからのこの流れでさすが頭脳派!と思わせる舞台構図に、なるほど…感心。そして初めて見た人でもすぐに分かる『インテリキャラ』の定着を感じました。凱旋では謎のチーム戦となり、末規vs弟組(&リチャ)で戦うことも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✰︎けんちゃん(凱旋公演のみ)

『こういうキャラクターでいいなら僕にもありますよ?』と着替えに行く小島くん。しばらくして園服を着て登場した ‘けんちゃん’ あけおめでの異種格闘技戦で披露し紙芝居を披露。桃太郎、かぐや姫を音読し桃(竹)から出てきたのは~?『けんちゃん!』と言う流れ。日によっては ‘せいちゃん’ が出てくることも……!

 

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わたしは幸運にもどちらも見ることができたのですが、せいちゃんの高音ボイスが本当に高音で、テンションも高くて、観客の歓声も含めそりゃあもうすごかったです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✰︎BTK   /    BTC

『英語がダメなら韓国は?』『K-POP流行ってるし!』あけおめの時になにわ男子の大橋くんとリチャ、こじけんで組んだユニット、BTK(ぼくたちとにかくキムチ)を末澤くんが大橋くんのポジションになって披露するのはどうかという話になり、やってみることに。関ジャニ∞の村上くん、丸山くんも登場してくださって……使えるもんは使っておこ(大声)な小島くん。BTKメンバーが衣装に着替える間、他の3人は他愛もない会話をしながら机をうしろに移動させる。曲名は『夏のカナタ』

 

『どうもぉ ぼくたち BTK です

ぼくたち とにかく きむち』

末澤 どうもぉ ペセヨンです あなたのことがしゅきだからあ!!! よろしくお願いします

リチャ わたしの名前は リ・チャードです 好きな日本語は『就職活動』

小島 どうもぉ エフタイガーです ジードラゴンのライバルです 

 

と自己紹介後に前奏がかかり歌い始める。

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凱旋公演では、『時代はインド!』とBTKをやれなかった正門、福本、佐野の3人でBTC(ぼくたちとにかくカリー)を結成。BTKは踊らずに聴かせる曲だったけれど、BTCはフォーメーションも変わるダンス付き。曲名は『スパイシーLOVE』衣装もインドを意識したものに。同じく自己紹介後に歌い始める。BTKに比べて長めの自己紹介。

 

 

『どうも ぼくたち BTCです

ぼくたち とにかく カリー』

大晴 わたしのなまえは~ イソジンでぇす!わたしのモットーは風邪をひかないことね!インドのカリーのスパイス メチャ健康にいいね!(略)

正門 ナマステ~  わたしのなまえは マサカドガジーです。わたしの日課は朝は沐浴 昼はヨガ 夜はインド式数学の勉強します(略)

佐野 どぅもぉ~ わたしの名前は よしこです。インドが大好きなよしこです‪‪❤︎‬(略)

 

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BTCの自己紹介、1人の時間が結構ながくてニュアンスでしか伝えられないのが悔しい……(略)としてしまったけれどその部分が結構面白かったりするので本当に悔しいなあ~そして歌もダンスもとっても好きだったのでみんなに見てほしい!映像がほしいです切実に……そして大晴くんのビジュアルがドタイプでした……全てにおいて最高……

 

 

 

東京公演ではここで『やっぱこれしかないんちゃいますか?』で1発ギャグやる大晴くん、しかしあと1文字で言い終わるのに言わせてもらえずみんなに止められる流れがあり、ここの大晴くんの拗ねた顔がとてもとてもとても可愛かった……凱旋公演ではここで 小島『やっぱけんちゃんしかないんちゃいます?もう1回やらせてください』という小島くんの流れから 佐野『これくらいの小ネタなら僕にもありますよ?ミュージックスタート🎶』とマジシャン晶哉へ。

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最初の2つのマジックはメンバーに絡むもの、最後のマジックは本人もできたことにビックリするというお決まりの流れで本気のマジックを披露。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(4)平成メドレー / 令和メドレー

 

小島『平成も終わりになるのに俺らは何を見せられてんねん!』

佐野『平成……そのキーワードずっと待ってた……!ミュージカルと平成の融合。ミュージカルは魔法のような世界……その魔法を使って、皆さんをミュージカルの世界へ誘います!』の一言で裏へ消えていく佐野くん。そしてながれはじめるライオンキングのBGM……佐野くん以外の5人がミュージカルの世界観へと切り替わった瞬間、シンバの格好をした佐野くんが登場。

 

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センターで歌う佐野くんを小島くんと大晴くんの同級生コンビが挟んでしばらく3人でパフォーマンス。そしてLALALANDを彷彿とさせる音楽へと変わり、兄組が登場する。(弟組はここで一旦袖へ)歌い出したところで弟組も登場しバックについてしばらくして曲が切り替わり、兄組は歌、弟組がボイパをしながら踊る。 

 

 

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そしてまた曲は変わり今度はドレミの歌(平成ver.)へ。縦1列に並ぶ6人が1文字ずつ平成のワードを言っていく。ワードの1文字目を言う度に自由にポーズしていて、末澤くんが佐野くんより大きくなろうとジャンプしていたり、ぶつかっちゃってゴメンゴメン!ってなってたり、わちゃわちゃした仲の良い雰囲気が出ていたのが印象的。ラストの曲もすごくよくて、ここにきて6人の踊りで魅せるAぇの皆さん素敵だった。曲が終わる直前 正門『ミュージカル番組って大丈夫かなあ?』 佐野『心配ないさ~~~!!!』で終了するメドレー。上手く構成されているなあと思いました。

 

 

 

 

最初のライオンキングBGMのところ、♪ 平成元年消費税ができたで( 3%やで~ )が個人的に超好きでした。そのあと兄組が出てきて踊るところのダンスはなんというかすごくトニセンを感じてとても良かったんですよね……少年隊踊って欲しいなあって思いながら見ていました。そしてボイパの弟組とにかくかわいくて!顔見合せてニコニコしててすごくよかった……ちなみに曲変わる前にマイク渡す係だった大晴くんは必殺仕事人の如くかっこよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

末澤『……心配あるわ!なんやねんこれ!』ミュージカルにも賛否両論あるしこの企画では弱いとなって黙ってしまう6人。そんな中 正門

『あ!これどうですか?…バンド!』

正門くんの声に反応する5人。正門『前に昌哉が曲書いて、こじけんが歌詞書いたあの曲!最近大晴もベース始めたやろ?こじけんがキーボードで、昌哉がドラム、リチャくんがSaxで、俺がギターで、誠也くんがボーカル。もう1回合わせませんか?絶対武器になる!』

 

 

ここでしっかり全員の名前と担当する楽器を言わせた横山くんやっぱり流石だし、構成に感謝でした。自己紹介公演という舞台の根本がブレずにきちんと存在していてよかったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神様のバカヤロー

大晴くんのスラップから始まるこの曲は、1月4日の出来事(あけおめオーラス)を受けて小島くんが1月5日に1日で歌詞を書き上げ、佐野くんが作曲(編曲にpeachさん)したもの。以下歌詞になります。

 

 

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日常 積み重ねられた 毎日が繰り返す

もう終わってくれてもいいんだ 教えてくれ何も知らないバカな俺ら

現実たまに逃げたくなる

重い想い重圧背負ってんだ 向き合ってみることが怖いだけなんだ

神様時の止め方を 代償は涙もう十分さ

どうせ叶いっこないって分かってるんだ 

それならばせめて願うことぐらい許してよ

神様のバカヤロー oh バカヤロー

なに勝手に俺らの行き先(じんせい) 決めてんだ

ちょっとぐらいは 俺らにも決めさせろ 俺もバカヤロー

壁に八つ当たりして 拳真っ赤にして 何も成長できてないな

もうちょっと ちょっとでいいから 賢くならせてよ

時計壊したりしても この時間は止まりやしない

この時間を生きて行くしかないんだ

後悔喜び抱えて

神様のバカヤロー oh バカヤロー 

何勝手に俺らの行き先(じんせい) 決めてんだ

あんたにはもうこりごりなんだよ 俺もバカヤロー

神様のバカヤロー oh バカヤロー 

これ以上俺から何を奪うってんだ

無力な自分ってことくらい分かってるんだ 俺のバカヤロー

バカみたいに泣いているこの時にも どこかでなにかが起きてるんだから

もうちょっと ちょっとでいいから 今ここにいさせてよ

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この曲を初めて聴いた時、小島くんの想いを言葉に変える才能と昌哉くんの作曲能力の高さに驚愕……こんな強烈な武器を隠し持っていたAぇ! groupすごいの一言でした。大晴くんがすごく沢山練習したのが伝わったし、最初のソロを見守る5人の目がやさしいってレポもあって、本当に素敵なグループだなあと泣きそうになったのを思い出します。

 

 

 

 

 

_____バンド演奏後Aぇ! groupチャンネルが本当にこれで大丈夫かな……と不安になる6人。そこへ再び宮崎Pが登場。

 

 

 

 

『君たちはなんにも分かっていないですね。本当にガッカリです。君たちは才能の塊です。一人一人すごく個性を持っているグループです』

 

 

 

 

 

ここで1人ずつ名前を呼ばれ、宮崎Pからのメッセージ………(以下各メンバーへのメッセージです)

 

 

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福本大晴くん

大晴くんはメンタルおばけですね。でもあなたは、本当はすごく繊細な方ですよね。自分を奮い立たせて飛び込んでいく、それが起爆剤となりハプニングが生まれています。これからも失敗を恐れず、突破口になって道を切り開いて。あなたはこのAぇ!groupの大きな大きな大切な武器です。大切な存在です。自分を信じて。仲間もいます。

 

 

佐野昌哉くん

佐野くんはたしかに目は太くない。でもあなたは、多大なる才能の持ち主です。子供の頃から劇団四季に出演していたおかげで、最年少ながらに物怖じしないハートと舞台映えする佇まい。何をしても器用にこなしてしまう。なによりも、お客さんを楽しませたいという想い。本当にすごいことです。君のポテンシャル……本当に将来が楽しみです。

 

 

末澤誠也くん

末澤くんは、すえざわ なのか すえさわ なのか、未だに迷います。あなたはAぇ! groupの最年長ですね。後輩がデビューしたり、同世代が違う道に進み出したりと、いろんな出会い別れを繰り返して、それでもあなたは、腐らず負けずに自分を信じて頑張りましたね。大丈夫。あなたには華があります。その華は誰でも持ているものでは無いです。生まれ持った才能です。これからも歌や、ダンスや、お芝居で、ファンの方々を魅了してください。

 

 

島健くん

小島くん。君の言っていることが冗談なのか本気なのか、わからない時があります。それが小島くんの魅力なんでしょうね。君には自然と人が集まってくる。考えていないようで、考えている。計算しているようで、計算していない。ピュアなのに、誰にも負けない熱い想いを持っている。本当に不思議な魅力をお持ちの方です。これからも君らしくやれば絶対に大丈夫です。

 

 

草間リチャード敬太くん

リチャードくん。あなたは個性が大渋滞しすぎです。その個性のおかげで見る人見る人が何者だ?と思い、あなたに目がいっちゃうんでしょうね。あなたは自己プロデュースが優れている。ダンスの見せ方、歌の聞かせ方、バラエティの立ち振る舞い方、本当に狡いです。リチャードくん、あなたが注目されるのは、近い将来だとわたしは思っています。

 

 

正門良規くん

正門くん。ウォシュレットMAXの件、ぼくもすごく気持ちがわかるよ。正門くんは一歩下がってメンバーを支えていますよね。優しい性格が出ています。みんなが大変だと思うことやスタッフへの対応、自ら率先してやっています。簡単なことではありません。素晴らしいです。あなたがいるから、この個性あるメンバーがまとまっているんだと思います。これからも、この個性あるメンバーをまとめていってください。あなたがいれば、絶対に大丈夫です。

 

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『君たちは本当に良いグループですね。

あ、間違えちゃいました……

 

Aぇ! groupですね。

 

本当に個性溢れるメンバーが揃った

Aぇ! groupです。

 

君たちならできる。

僕は信じています。』

 

 

 

 

この時にモニターに表示される宮崎Pの言葉が本当に素敵で、6人へのメッセージが本当に愛に溢れていて、内容を知った上で聞いてもいつも絶対に感動して泣きそうになってしまうのがこの部分でした。

 

最後は全員で横一列になって客席にメッセージを……

 

 

 

 

 

 

 

末澤 でも、僕たちの力だけじゃダメなんです。

リチャ ここにいる皆さんと、もっともっと太い関係を築いていきたいです。( 佐野その太いは合ってる!)

大晴 これから僕たちにはいろんな出来事が立ちはだかると思いますが、僕たちについてきてください。

小島 応援よろしくお願いします。

正門 皆さん本日は本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ending

神様のバカヤローのカラオケver.をBGMに、リハ写真がながれる。演出の横山くん、振り付けの真鳥くんの写真もある。最後の6人のギュッとくっついた写真が本当にAぇです(泣)

 

 

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ひたすらに文字にしてみたAぇ単独、こんな舞台でした。入ったことのない方々に、果たしてこれはきちんと伝わっているのだろうか…?少しでも伝わっていたらいいな。そして入った方々には振り返る材料となっていたらいいな。間違っているところやこれも書いてくれ!っていうのがあったらぜひ教えてほしい……

 

 

 

ここで終わると思ったひと!残念!まだまだ続きます!だって肝心の新曲のこと全く書いてないもん!書かせてください!

 

 

 

凱旋公演は本編終了後のアフタートークのあと 正門

『僕たち6人と楽しいことしましょう』

の一言で始まるAぇのライブパフォーマンス……

 

 

 

 

 

最ッッッ高~~~‼️‼️‼️

 

 

 

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、わたしはバンドも好きなんです。あれ、バンドのライブに来たんだっけ?と錯覚してしまった。ペンラがないから完全にバンドのライブだったんですよ。途中何度かこれジャニーズの現場だよね?ってなってた。Firebirdのバンドver.から始まったんだけれど、みんなで拳掲げて手拍子してC&Rして、楽しいに決まってた~~~!大好きな空間でした。そして2番の披露。うれしくてうれしくて!2番の歌い出し『空気は揺れて陽炎のように』なんだけれど、ここの歌割りが大晴くんなんですよ……もちろん好きでした。そしてサビの歌詞。1番は『君が炎なら僕は焼かれよう』なのが2番は『君が光なら 僕は迷わない』なんです。この表現がわたしはとても好きで、素敵だなあと思いました。何度聴いても何度見ても、大好きなオリ曲です。

 

 

 

 

そして最後に歌ったのが新曲『ボクブルース』です。ピアノから始まる編曲がもう…好き…………

 

 

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ありふれた自問自答の日々 答えは一つになるはずもないから

今はただ歌う ただ歌う ただ歌う


いつもどっかで諦める日々 未来が本当かは分からないから

今はただ進もうよ 進もうよ


ぎゅっと握って離れないように 自分に言い訳 嘘はやめて

大丈夫 ゆっくりでいいから 前へ 前へ行こう


例え 世界が君を裏切ったとしても 

僕は信じているんだ 逃げなかった君の心を

何もできなかった 1人じゃ向き合えなかった 

へたっぴなりに 君のために歌うよ


不格好でもいいさ たまには泣き疲れて休んでくれ

ほんとは怖がってるだけなんだ

共に超えていこう この先もずっとずっと一緒に


世界が僕を裏切ったとしても 君は信じてくれるんだろう

ここにいるAぇ! group(ぼくたち)の心(こえ)を


例え世界が君を裏切ったとしても 

僕はここにいるんだ それが僕の答えさ

ただ伝えたくて 不器用なブルース 

へたっぴなりに歌うよ 君のため 歌うよ

ありがとう

 

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また1つ、大切な曲が増えました。この曲のことダラダラ書くと安っぽくなりそうで簡潔に述べようと思うんですが、わたしのこの語彙力の低さでは表しきれなくて……うまい言葉が見つからない……

 

途中、全ての音が消えてリチャの声だけが会場に響き渡るところがあるんです。あれはきっと全オタクが好きだと思うんだけれど、本当に最ッッッ高でした。天才。あの部分を永遠リピートしたいくらいに好き。あとはやっぱりこの曲を作ったこじまさやの才能に脱帽です。Aぇ! groupと表記して『僕たち』と読むのが小島くんらしいし、『へたっぴなりに君のために歌うよ』もなんだか等身大で、彼らにぴったりな気がしました。ファンの皆さんになにかあった時に僕たちがそばにいるということ、いつもありがとうという気持ちを込めたと小島くんは言っていたけれど、これからもっと大きくなって前に進んでいくぞって決意の歌にも聴こえました。ファンとAぇ! groupとを繋ぐ約束の歌みたいで、うれしかったなあ。これから先 6人が見ていく景色をずっと一緒に見ていきたいと強く思ったし、この曲を聴く度にきっとこの時のことを思い出すんだろうなと思います。

 

 

 



 

 

 

千秋楽の大晴くんの涙も言葉もぜんぶ忘れたくないな

 

 

 

 

わたしはいつか僕らAぇ! groupって言いますねんの再演を見たいと思っています。願望です。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きくなろうね

 

 

 

 

 

 

わたしにとってやっぱり1番は6人でした。

Aぇ! group だいすきです